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【ボトックスを特にお勧めしたい意外な部位】

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2017年7月30日

ボトックス治療で、特に有名なのが眉間の縦シワや、目尻の笑い皺です。
これらの治療は厚労省の認可も降りており、安全に高い効果が得られるのでお勧めの位置です。

それ以外にも私が、特にお勧めしたいのが、咬筋とオトガイ筋です。
咬筋はいわゆる「エラ」とも呼ばれています。咬筋肥大症といって、咬筋が必要以上に発達している人がいるのですが、これは普通に思っているよりも多く、あまりに多すぎて意識に上らないこともあるくらいです。
海外のドクターとセッションをしている時に、モデルがアジア人の場合は、「何はともあれ咬筋を治療したほうがいいね」となることが非常に多いのです。

これは咬筋にボトックスを注射するだけの簡単な治療なのですが、2週間くらいでエラが小さくなり、顔がすっきりして痩せて見えるだけでなく、顔の下のほうが細くなりますので、美容医学的にも優れた結果になるわけです。それだけでなく歯ぎしりが減ったり、肩こりが減ったりすることもありますので、特にお勧めの治療です。よほど未熟な医師が治療しない限り、副作用はありません。

もう一つは、おとがい部のボトックスです。おとがい部は顎の先の部分で、いわゆる梅干しジワができるところです。ここは無意識のうちにシワができていて、本人が気付いていない、という場合もあります。オトガイ筋の過緊張によるものですが、これが過緊張していると、顎の形が綺麗に見えず、顎へのヒアルロン酸の注入も困難になります。
おとがい部のボトックスは咬筋のボトックスと同様に、非常に簡単で副作用はほとんどありません。

一般的に、加齢とともに相対的に顔の下半分の筋肉の動きが過剰になりがちです。気がつかないうちに口の周りのシワが目立ち、老けている印象を相手に与えている可能性があります。

オトガイ筋の過緊張を取ると、連動するように口周りの筋肉痛過緊張が取れ、表情、笑顔が全体的に良くなることも多いです。

この記事の著者

花房 火月(ハナフサ ヒヅキ)
東京都、埼玉県でクリニックを5院経営する皮膚科医。テレビ出演多数。皮膚腫瘍治療の実績により アジアの次世代を担うリーダー100人(100Next-Era Leaders IN ASIA2015-2016)に選出される。

花房 火月(ハナフサ ヒヅキ)

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